撮影アシスタント時代に経験したジャンル

経験した撮影ジャンル

まいど!本田恵大撮影事務所の本田恵大です。

今回は撮影アシスタント時代のお話です!

経験前の撮影ジャンルのイメージ

大きいスタジオで人物の撮影であったり、商品を撮ったりとあまり外には出ないイメージでした。

レフ版を持ったり機材を運んだり!

実際、経験した事

人物撮影は、白ホリゾントといわれる名の通り白いスタジオで絵コンテに沿った撮影。ライティングの技術はここで学びました。そしてスタジオが多いのかと思っていたのですが、実際はロケが多く外で撮影したり、ハウススタジオと言って背景のイメージに合わせて色々な場所へ!自然光を使ったり、ここでは人口光とのミックスや、直接的な光やバウンス光などの光の選び方を勉強しました。

人物は雑誌であったり、通販系、プロフィール写真など、有名人・芸能人の方がいらっしゃることもありました。

ロケーションは都内や横浜のような繁華街や、公園などの緑が多い所、海辺など本当に毎日違う所で沢山撮影現場をみました!

商品撮影は、人物と似っておりますが、雑誌・通販・WEB・カタログなど大手様が多かったです。

洋服・家具・家電や日用品的なものからジュエリーなどの宝石関係。飲食関係だと料理撮影はもちろん食材や商品のパッケージの撮影などを行いました。

建築系の撮影もあり、外観はもちろんインテリアなども撮影。商品カタログになる写真だったので撮影がシビアで、鏡のような部分をずっと磨いてはライトの当て方をかえたり、マットの毛並みをそろえたりと、実は建築関係の撮影が個人的には一番大変な撮影でした!楽しいですよ!

車の撮影もありましたよ

大手様のカタログの撮影で、高級グレードなどもありました。

スタジオもとても広く(東京にあるんですね!w)、照明機材も何灯使うねーん!ってアシスタントながらツッコミを入れたいぐらい。照明機材の勉強をさせて頂きました。

ロケも有り背景に写り込みが無いように早朝の撮影が多かったですし、なによりも早朝の光は綺麗で本当に車が美しく写ります。横からの光が綺麗なんですよねー!!

サーキットの撮影のアシスタントは無かったんですが、広告の車の撮り方を学べたのはかなり大きいと感じてます。

アシスタント時代の話はいっぱいあるので、また話します!

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
PAGE TOP