日本三大奇勝の1つとして知られる妙義山。妙義山は、金洞山、白雪山、金鶏山を通称「表妙義」、谷急山、丁須の頭、御岳等を「裏妙義」とされている。

白雪山の中腹にある「大」の字は、中仙道の旅人の目印になったとされ、注目ポイントの1つだ。激しく侵食された山容で、自然の造形美であり、その中でもアーチ状の石門郡は日暮れまで見ていて飽きない「日暮の景」で有名だ。

妙義山パノラマパークでは360度の大パノラマで妙義山を望むことができ、秋には紅葉とコスモスのコラボが見られる。主峰白雪山の中腹にある妙義神社は、大モミジが11月上中旬に見ごろとなっている。
また妙義神社は日本でも珍しい、黒漆塗り権現つくりで、本殿および唐門・総門は国の重要文化財に指定されている。

妙義のオススメの季節は、春と秋で、春は桜、新緑、秋はモミジやカエデが映える。
妙義山にある「さくらの里」は45種類、5000本のさくらが4月中旬から5月上旬にかけて見ごろとなっている。また妙義の麓の中小坂地区の山間斜面の休耕田では、1.5ヘクタールの敷地に福寿草と約1000本の紅梅があり、見て楽しみスポットにもなっている。

秋は山全体が紅葉し、紅葉狩りを楽しむことができる。

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