上毛三山の一つ赤城。イニシャルDのスポットとして広くしられ、赤城ダウンヒルコースではコミックスや案内図が忠実に再現されており、写真スポットとなっている。

第一コーナーのカーブNo68から最終カーブNo17までの間で撮影可能。その他にも大沼・覚満淵・小沼の3湖である大沼湖畔があり、大沼では雲海や湖面結氷、覚満淵ではツツジや紅葉、小沼では水鏡のような景色を写す湖畔があり、季節によって違う風景を楽しむことができる。

大沼の東側には湖畔があり、右手方向には赤城神社。黒檜山が見え、条件が良いと湖面に朝霧がでて幻想的な写真も撮れる。天気が良いと富士山やスカイツリーも見る事ができる。

8月には花火大会もあり、花火と車の撮影もできる。冬の12月から4月末くらいまでは冬用タイヤが必須で、ルートや天候によってチェーンスパイクやアイゼン装着をしないとならないが、冬も空気が澄んでおり、雪景色がきれいで撮影も夏とは違った形になるのでオススメしたい。

県道4号では道の両脇にお蕎麦屋が並び、蕎麦街道と呼ばれている所や、ツツジなどの自然も多くある。また県道16号だと千本桜や展望台が人気で(展望台は冬季閉鎖)、夜だと鹿にあえるかも。

赤城だけでも、春は桜、夏はボートにキャンプ、秋は紅葉、冬は雪景色とその季節によって堪能できるルートとなっている。
春夏秋冬、どの季節も愛車の撮影にはぜひオススメのロケーション。

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